人生に一度は海外生活がしてみたい!
海外生活ってなんとなくカッコいいし、異国の地で生活するってなんかワクワクするんだろうな。。。
僕もそんな風に思っていたうちのひとりでした。
海外に興味を持ち出したのが大学生の頃。海外旅行に行った時のこと。
英語で海外にいる人とコミュニケーションが取れたら世界中に友達ができるし、きっと違う価値観を吸収できたりできるんだろうなと感じることがありました。
そして、大学の友人がワーキングホリデー(以下、ワーホリ)で海外生活をしてきた話を聞いたのをキッカケに、思い切って海外生活にチャレンジすることを決めました。
どの国に行こうか色々と考えましたが、最終的に行き先をオーストラリアに決めました。
気候が温暖で過ごしやすく、ワーホリのビザが比較的取りやすい、そして治安が良いという点が主な理由でした。といっても、正直オーストラリアにワーホリに行くのを決めるまでは「ってか、ワーホリって何?」というぐらい、何もわからない状況でもありました。笑
今となってはワーホリについてググればいろいろな情報が出てきますが、正直言って情報量が多いのも欠点かな、と。住居、仕事、語学学校、ホームステイのことについては本当に色々なことが書かれているので適切な情報を手に入れるのが不可欠となります。
今回は、オーストラリアのワーホリに行くまでの過程を経験を元に話していきます。
これからワーホリに行こうと思っている方、ワーホリ行こうか迷っている方など、すこしでも僕の経験が参考になってくれたらうれしいです。
個人の経験談なので、ワーホリすべてにおいて当てはまるわけではないことだけご理解ください!
エージェントを使う人が多い?
まず、これを読んでいる人に聞きたいんですが、、、
海外で何をしたいですか?
語学を上達させたい。
海外の学校に行ってみたい。
海外で生活をしてみたい。
いろいろな理由がありますよね。
日本では経験できないことも体験したいはず。
そんな有意義な生活を送りたければ、事前の準備は欠かせません。
海外に行く人の多くは現地に行く前から語学学校やホームステイ先など、事前にいろいろと準備します。
実際に僕のまわりでも、留学のエージェントを使っていた人は多くいました。
海外留学などを支援するエージェントの中で有名なところだと、
・Last Resort
www.lastresort.co.jp
・WISH
www.wish.co.jp
ってところでしょうか。
他にも、現地のエージェントを使っている方もいました。
・オーストラリア留学センター
www.wavenetwork.com.au
エージェントを使うメリットとしては、
- いつでも海外生活についての心配事や気になることを相談できる
- 同じエージェントを使っている仲間ができる
- 語学学校、ホームステイ先などをエージェントが手配してくれるのでラク
- ビザの取得を手伝ってくれる
- 現地にオフィスがある
などが一般的です。
エージェント使うと正直いってなんでもやってくれるのでとても便利です。
その中でも、一番のメリットは「安心感」を得られることです。
友人と一緒に海外に行く(旅行など)ならともかく、1人で海外に住むとなると緊張したり不安な気持ちになったりします。
そんな時に頼れる存在、相談できる相手が常にあるのは心強いですね。
メリットがある一歩で、、、
- 費用がそれなりに掛かる(エージェントによりけり)
- 打ち合わせなどで何度かエージェントのあるオフィスに行かなくてはならない ← メンドくさい?
- 海外の現地にオフィスがない場合もある
- 自分の行きたい海外の場所がそもそもエージェントのサポート範囲外である
こういったデメリットはあまり抵抗ないと感じる人もいるかもしれません。まぁ人それぞれってとこでしょうか。
(エージェントによっては無料ですべてやってくれるところもあります!詳しくはエージェントに問い合わせてください。)
ちなみに僕は、エージェントを全く使いませんでした。単純にお金が無かったからです。泣。
連絡手段は大事!
さて、ここからが本題。
エージェントを使わなかった僕が唯一、心配だったのが連絡手段でした。
右も左もわからないような地に行くからには、せめて連絡手段ははじめから持っておきたいと思っていたので、携帯電話だけは事前に日本でレンタルをしました。
僕が利用したレンタルの携帯電話会社は『ニッテル コミュニケーションズ』
この会社は現地オーストラリアにもいくつか店舗があり、オーストラリア内の主要な都市にはだいたいあります。
しかも、店舗には備え付けのPCがあり、契約者はいつでも利用可能なので、困ったときにネットが使えたり、そこのスタッフは現地に住んでる日本人なので、オーストラリアのことが色々と聞ける!
これ、いいじゃん!ってことで、この会社に決めました。
値段もお手頃価格でした。
ワーホリのビザ
携帯電話の前に、もっと大事なものがありますよね。
ワーホリのビザ取得です。
いや、当たり前だろッ!と思うかもしれませんが、これが無いと当然オーストラリアに入国できません。
案外海外に行くことに夢中になりすぎていると、ついついビザの取得を忘れてしまうものです。
(エージェントを使っている人は、エージェントの人がやってくれるはずなので心配いりません。)
インターネットでワーホリビザの取り方などを見れば、オーストラリア大使館のホームページから簡単に申請ができます。
当時、英語力がほぼ皆無だった僕でも自分でビザを取ることができました。
英語ばっかでわけわからん!!…となるとは思いますが、調べると日本語で説明しているサイトなどあると思うので、そっちを参考にしてみると良いでしょう。
当然、英語で書かれてはいますが申請自体は簡単で、手順に従って進めていって申請料をクレジットカードで支払うと申請完了のメールが届くという流れです。申請完了メールから、早くて2〜3日以内に大使館からメールが届きます。メールの内容も英語で書かれてますが、その中に「VGN」という表記があれば、申請が通ったと思って大丈夫です。
このVGNとは Visa Grant Number の略で、ビザの発給番号を意味します。
つまり、あなたにビザを発給しましたということです。
飛行機の予約
携帯電話の確保、ビザの取得が完了すれば、あとは飛行機の予約のみ。僕は航空運賃をできるだけ安価にしたかったのでジェットスターを利用しました。
そもそも僕の場合オーストラリアに行こう!と決めたものの、どの都市に行くか具体的に考えていませんが、色々とネットで調べていくうちにゴールドコーストに関する情報を知る機会が比較的多かったのと、ジェットスターが東京 - ゴールドコースト間の直行便があることが理由で、行き先をゴールドコーストに決めることにしました。
今回はいつ日本に帰るか予定を決めていなかったので、航空券は往復分ではなく往路(行き)分だけ買うことにしました。予約した時期にもよりますが僕の場合は運良くキャンペーン時期と重なったこともあり、結果的に3万円ほどで航空券をゲットできたのはラッキーでした。
どれぐらいの期間滞在するか決まっていなかったり、帰国日を時に決めていないのであればわざわざ往復のチケットを買う必要はないと思います。
(往復分で買った方が金額は安く抑えられるので、事前に帰国日が決まっている方はあらかじめ購入しておくのもありだと思います)
ジェットスターは定期的にキャンペーンをやっていて通常よりも安く航空券が買える場合があるので、定期的にチェックしてみることをオススメします!
ちなみに、ワーホリは1年間であれば自由に出入国は可能なので、一時帰国で日本に帰るのはいつでも大丈夫です。(あまり何回も出入りすることは良くないと聞いたことがありますが。)
まとめ
ぼくが、エージェントなしでオーストラリアに行く上でやった事は、
-
携帯電話の確保
-
ワーホリビザの取得
-
航空券の予約
たった、これだけです。これだけあれば、とりあえずオーストラリアに行くことができます。
住む場所は、ぶっちゃけ現地に行ってからでも探す事はできます。
ちなみに、僕の場合は現地に着いてから住む場所を決めました。
www.taka-tucker.com
ただし、心配な人は事前に住むところも決めておいたほうが安心だと思います。