【超カンタン】海外送金は手数料が激安の「Wise」がオススメ!【留学・ワーホリ】

海外送金をしたいけど、手数料が安く済む方法ってない?

そんなお悩みに答えていきます

この記事でわかること
  • 海外送金サービス「Wise(ワイズ)」とは?
  • 「Wise(ワイズ)」の手数料が超安い理由
  • 「Wise(ワイズ)」を使って海外送金をする方法 

海外送金をするとき、大手銀行やゆうちょ銀行など、銀行の海外送金サービスを利用するのが一般的。

でもこれらの銀行の海外送金サービスの手数料って、実はけっこう高いんですよね。

そこで今回は、手数料が超安く済む海外送金サービス「 Wise(ワイズ)」を紹介します。

本記事で紹介している内容について、筆者である僕自身が実際にこのサービスを利用しており、何の問題もなく送金ができています。

僕も実際に何回も使ったことがありますが、手数料がとても安く、さらに送金から着金までのスピードが最短(2〜3時間以内)で超便利!「正直いって今後はもうこれ一択しかないな」と感じています。

では、早速見ていきましょう。 

この記事を書いた人
タカ
  • 複業ブロガー
  • 株式投資・NFTで資産形成を目指す30代
  • 実体験から記事書いてます
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Wise(ワイズ)とは?

まずは、Wise(ワイズ)について説明します。

Wise(ワイズ)とは、実際の為替レートよりも簡単に、安く、早く海外送金ができるオンライン海外送金サービスです。

銀行のサービスではなく、民間企業のサービスなんです。

タカ

銀行じゃなくて民間企業のサービスだと、安全性ってどうなんだろう?

と思うかもしれませんが、実は、日本法人のワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社(Wise Payments Japan K.K.)は、関東財務局から資金移動業者としてしっかりと認可されているんです。

そのため、振り込んだお金は履行保証金として法務局に保全されるようになっています。

つまり、万が一のことがあっても保証されるしくみになっているので、安全性は担保されているんです。

Wise(ワイズ)はなぜ手数料がそんなに安いの? 

では、Wise(ワイズ)を使うとなぜ手数料が安く済むのか、しくみを見ていきましょう。

海外送金するときにかかる手数料とは? 

一般的に海外送金をするとき、あまり知られていませんが、大きく4つの手数料がかかっています。

  • 送金手数料
  • 為替手数料
  • 中継銀行手数料
  • 受取銀行手数料
タカ

げっ!こんなに手数料ってかかってるの!?

  • 送金手数料:送金する元となる銀行に払う手数料。日本からの送金であれば日本の銀行に対して支払う手数料になります。 
  • 為替手数料:日本円から外貨(もしくはその逆)に両替する際にかかる手数料。
  • 中継銀行手数料:送金側と受け取り側の銀行同士の業務提携がない場合に、別の銀行を仲介銀行として利用する場合に、その中継銀行に対して払う手数料。
  • 受取銀行手数料:お金を受け取る側の銀行に対して払う手数料。

この4つの手数料が送金金額から引かれてしまうため、実際に受け取れる額はどうしても減ってしまいます。

さらに、手数料そのものの実態はあまり細かく公開されていないので、それぞれの手数料にいくらかかっているのかなど、厳密に利用者にわからないようになっています。

タカ

知らないうちに手数料を多めに取られてる、ってこともあるんです。

ある程度の手数料は仕方ないですが、可能ならできるだけ安く抑えたいところですよね。

Wise(ワイズ)の手数料が安いしくみ 

実は、銀行から送金をしようとするよりも、Wiseは送金時の手数料を安く抑えることが可能です。

Wise(ワイズ)の海外送金のしくみは、以下で説明されています。 (Wiseは、2022年2月にTransferwiseから名称変更になりました)

タカ

これまでの海外送金のように、送金するお金を物理的に移動させる方法ではないんです。

しくみを簡単に解説!(例:100万円をUSドルで送金したい場合)

STEP
各国にあるWise(ワイズ)社の口座に送金したい金額を振り込む。

送金したい金額を日本のワイズ社の口座に100万円を振り込む。

STEP
Wise(ワイズ)社が振り込み金額を確認。現地通貨でいくらになるかをその時の為替レートで計算。

振込人が指定したアメリカの銀行口座をワイズ社が確認(送付先の現地銀行口座が実在するかチェック)

振り込みされた100万円がUSドルでいくらになるのか、振り込み時点でのアメリカ・日本間の為替レートをもとに計算。(この時に為替の手数料も計算される)

STEP
現地にあるWise(ワイズ)社の口座から送金先の口座(指定の海外口座)にお金を振り込んでくれる。

ワイズ社が持っているアメリカの銀行口座から、利用者の指定先の口座にUSドルを入金する。

要するに、お金自体が国境を超えているわけではなく、Wise(ワイズ)の内部でお金のやりくり・調整を行なうことで、結果的にお金を送金したことと同じことをやってくれるわけです。

これまでの銀行が採用してきた方法とは全く違う海外送金システムで、ムダな手数料を大幅にカットすることができるというわけです。

クリックするとWise社の公式HPに移動します

Wise(ワイズ)を使って海外送金をする方法 

①まずはWise(ワイズ)のHPに行ってログインをします。(旧社名がTransferWiseだったため、画像はその当時のものですが、基本的な流れは同じです。)

会員登録がまだの方は、Wiseの公式HPからアカウント作成しましょう。

②下記のダッシュボードから緑ボタンの「送金する」をクリック。

③「送金したい金額」、「送り元の通貨」、「受け取り先の通貨」を決めます。

④受取人のアカウントを選択する。

受取人のアカウントが新規の場合は、「新しい受取人」から新規で追加をします。

※銀行口座詳細は送り先の銀行によって内容が変わるので、記載されている内容を参照してください。

⑤送金の目的を選びます。(できるだけ近い理由を選んでおきましょう。)

⑥送金する金額の詳細が出てくるので、間違いがないか確認をしておきます。特に問題なければ、「確認して続行」をクリック。

そうすると、日本Wise(ワイズ)の口座の詳細が表示されます。その指定された口座に送金したい金額を振り込みます。

振り込みする際の注意点

Wise(ワイズ)社から指定されたPから始まる会員番号を、振込人名義欄にある名義人の名前のうしろに追加します。

【間違い例】ヤマダ タロウ

【正しい例】ヤマダ タロウ P1234567

万が一、Pから始まる会員番号を追加し忘れてしまっても大丈夫のようですが、Wise(ワイズ)側での入金確認に時間がかかってしまうみたいなので、入力するに越したことナシです。

指定された銀行口座に振り込んだら、振り込みが完了した旨をWise(ワイズ)に知らせておくために「送金が完了しています」をクリック。

これで、送金の手続きは完了です!およそ1〜3営業日で指定した口座に現地通貨で入金がされます。

Wise(ワイズ)は入金も早く、手数料がかなり抑えられるのでとてもオススメです。

クリックするとTransferWise社の公式HPに移動します

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