【オーストラリア】2016年7月からワーホリビザ所有者に対する風当たりが厳しくなる⁉︎

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先日ニュースの記事を読んでいたら、驚きのニュースを見つけました。

その内容がこちら。

目次

『オーストラリア政府、2016年7月よりワーキングホリデービザ保有者に対しての所得税の改正』

これを見て、オーストラリアにワーホリの経験のある私は驚きました。
正直言ってショックですね、これは、、、

 
さて、そもそも"ワーホリ"って何?
こう思った人もいるのではないだろうか。
現在ではこの言葉を耳にする機会も以前に比べて増えたとは思いますが、知らない!って人のために簡単に言うと、要は、「海外に1年間(原則)働きながら生活をすることができますよ〜」という1つのビザの種類。ワーキングホリデービザの略称です。

このビザ、実は年齢制限があります。
対象の方は30歳まで。ビザ取得後1年以内に入国する必要があります。(入国時に31歳になってしまっても、それは大丈夫。)

昨今、日本もようやく海外の方を少しずつ受け入れるようになり、観光客が増え、日本に滞在する人も増えてきました。
海外との接点や、英語に触れる機会が増えたことで、より海外に対しての魅力を感じる人も増えてきたように思います。

特にオーストラリアは治安も比較的よく、気候が良い。場所によっては暑すぎるところもあるが、1年を通してとても過ごしやすい、と思う。
また、車の運転の際に日本と同じ右ハンドルだったり、と順応しやすいのも特徴。
自分の経験としては、人々がおおらかで明るいのと、見栄を張ったり、周りの事を気にしすぎる必要がないので、肩肘張らず自然体でいられるような気がします。
あと、親日家の方が多いな〜という印象もありました。

さて、本題に戻るとして、、、

そのワーホリでオーストラリアにいる方、もしくはこれから行こうと考えている方にとって、残念なニュースが冒頭の部分。
"所得税の改正"です。これは1年前から改正案が政府に出されて〜と言われていたことではあるが、ほぼ確実に変更される見通しとなったよう。

変更点のポイントは、『ワーホリビザ所有者が、タックスリターン(確定申告のようなもの)でお金の還付を受けられなくなる』ということ。

オーストラリアでの就業は、例えばローカルのレストランであれば時給はおよそ$20(オーストラリアドル)かそれ以上。
※オーストラリアにある日本食レストラン(通称ジャパニーズレストラン、ジャパレス)は該当しないケースがほとんど。

もし仮に、ローカルの時給$20の仕事をゲットしたとしても、
そこから税金が『32.5%』引かれることになるため、実際にもらえる給与は時給$13.5程度。
日本で働くよりは時給は良いものの、オーストラリアのジャパレスによっては$14、$15もらえるところも少なくはない。

え?でも結局そこから税金引かれるのは同じだから、結局はローカルの方がマシでは?
そう思った方!!

たしかに考え方は間違ってません!っていうか合ってます!
でもこれはあくまで "正方に従業員を雇っている場合に限る"からです。

少なからずオーストラリアのジャパレスは、違法に従業員を雇っているケースもあります。
その場合は、給与は現金渡しがほとんどです。

となると、、、
そうです。カンの良い方ならお分かりですよね?

今まで、時給が比較的安いとされてきたジャパレスなど、違法に従業員を雇っている会社で仕事をした方が、
正規でローカルの仕事をゲットした人よりも多くお金がもらえるという場合が出てくるということです。
しかも今までローカルの仕事をしていた方は、タックスリターンで今まで支払ってきた32.5%分の税金が戻ってくるというのもあり、
ワーホリの人たちにとってはボーナスのような感覚でいたと思います。

このしくみを知っている方は、オーストラリアにお金を稼ぎに来る、いわゆる「出稼ぎワーホリ」としてオーストラリアに来るのです。
私自身は「出稼ぎワーホリ」としてオーストラリアに行ったわけではないですが、このタックスリターンのおかげで、オーストラリアでの普通の生活に困ることは無かったです。

この所得税の改正案、オーストラリア政府の考え方としては自国のオーストラリア人から税金を取って生活を圧迫させたくないようで、今回ワーホリに目を向けられたということだそう。

たしかに、個人的に自国民を大事にしてくれるオーストラリア政府は素晴らしいと思うが、オーストラリアは基本的に物価が高い国なので、この税率改正によって今後オーストラリアに住むことが困難になる人が増えてくるのは間違いないだろう。

この改正に伴う数字の変化など、もう少し配慮をしてくれても良いのでは?と個人的には思う。

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