翻訳ネットワーク「アメリア」の仮会員になる意味ってあるの?
英語翻訳・通訳の仕事は、日本のグローバル化とともに年々さらに需要が高まってきているように感じます。
最近では、本業ではなく副業としても在宅でできる仕事として注目されています。
先日、英語の翻訳者になる方法をネットで調べていたところ、翻訳者ネットワーク「アメリア」 というサービスを見つけました。
翻訳者ネットワークって何?と最初は思いましたが、試しに期間限定で仮会員になってみたので、今回は僕の実体験をお話します。
アメリア(Amelia)とは?
翻訳者ネットワーク「アメリア」 とは、翻訳者ネットワークとして30年以上にわたり、英語の翻訳に関する求人情報、翻訳に必要な知識や情報などを提供してくれるサービス。
このサービスは会員制となっていて、すべての情報は本会員にならないと見ることができません。
なので、「本当にメリットあるのかな?」「あまり使えないサービスだったらどうしよう?」となんとなく疑ってしまいますよね。
僕もそんな人の1人です。
そんな中「翻訳コンテスト」というイベントが開催されており、この期間中は仮会員(コンテスト会員)になれる、とのこと。
思い切って応募してみることにしました。
アメリアのコンテスト応募は誰でも可能
「翻訳コンテスト」は期間限定のイベントで、下記の人が応募可能。
- アメリア本会員
- アメリアのコンテスト会員
コンテスト会員とは、「翻訳コンテスト」に参加するために登録できるコンテスト用の会員のことで、無料で会員登録が可能です。
つまり、「翻訳コンテスト」自体の応募は誰でもできます。
本会員以外の人がコンテスト会員になることで、コンテスト期間中に受けられるうれしい特典があります。
アメリアのコンテスト会員は入会金が無料になる
「翻訳コンテスト」の応募期間が終了すると、応募された英語の翻訳文をみんなで相互評価する「レーティング審査」というのがあります。
この「レーティング審査」は2〜3週間ほどあるのですが、その期間中にコンテスト会員になった人が 翻訳者ネットワーク「アメリア」 の本会員として入会すると、通常かかる入会金5,500円が0円になります。
入会金が無料になるのは、お得!
他にも、申し込み期間によっては入会金が無料になる時期もあるので、公式サイトを確認してみてください。
アメリアのコンテストで入賞すると商品がもらえる
「翻訳コンテスト」というだけあって、レーティング期間が終了後、もし自分の翻訳作品が優秀作品として選ばれると賞品がもらえます。
僕が初めて参加した時は、Amazonのギフト券が賞品となってましたね。
英語の翻訳イベントは開催時期によって内容が異なります。
詳しくは、 翻訳者ネットワーク「アメリア」 でご確認ください。
翻訳者になりたければアメリアを試すのはアリかも
すでに英語が話せる人、英語の翻訳者という仕事に興味がある人など、言語に携わった仕事をしていきたいと考えているのであれば、翻訳者ネットワークの「アメリア」は試す価値があるかもしれません。
実際、この記事を書いた後に仮会員から本会員になりましたが、翻訳・通訳の仕事の求人、翻訳に役立つ知識や情報などがたくさんあります。
また、3ヶ月に1度の頻度でTOEIC IPテストの団体申し込みができるのもメリット。(別料金)
TOEIC IPとはTOEICの過去問を再利用されたテストで、TOEICよりも安価に受けられて、スコアもTOEICと同様に扱うことができます。
TOEICのスコアは自分の英語力を示す指標の1つとしては、やはり高スコアを持っていると武器になりますね。
アメリアの年会費は16,500円【税込】なので、1ヶ月1,375円【税込】かかる計算になります。
会費はそれなりにかかりますが、翻訳は未経験から応募できる求人が全体の3割ほどあり、仕事をゲットできれば会費分はすぐに元が取れますし、それ以上に得られることの方が多いように僕は思います。
>>> 翻訳者ネットワーク「アメリア」