GMOコイン
からBybitへ送金したい
送金にオススメの通貨は？
こんな悩みを解決します。
- GMOコインからBybitへ送金する方法
- 送金にオススメの通貨＝XRP（リップル）
- XRP送金にかかる手数料・時間
- 送金する際の注意点
仮想通貨の送金は、正しい手順を踏めば意外とかんたん。
ただし、設定をミスると送金額を失ってしまいます。
初めて送金する場合は、少額でテスト送金、着金を確認してから本送金するようにしましょう。
本記事を見れば、失敗なくGMOコインからBybit（バイビット）に送金できます。
- 複業ブロガー
- 株式投資・NFTで資産形成を目指す30代
- 実体験から記事書いてます
送金はXRP（リップル）がオススメ
GMOコインからBybit（バイビット）への送金には、XRP（リップル）がオススメです。
- 送金手数料が無料
- 送金（着金）スピードが早い
- 最低送金額が少量でOK（全額送金なら下限なし）
送金手数料なし
GMOコインのXRP（リップル）送金手数料は無料。
さらに、仮想通貨の送金にかかるガス代（手数料）もGMOコインが負担してくれるため、ユーザー側には手数料がかかりません。
海外取引所は日本円の入金ができないことも多いため、仮想通貨で入金するときにXRP（リップル）はよく利用されています。
送金（着金）スピードが早い
GMOコインで出金申請をして、送金先までの着金は5〜10分ほど。
通貨によって送金（着金）のスピードは異なりますが、XRP（リップル）は送金の反映時間が早いです。
| 仮想通貨 | 送金にかかる時間 |
|---|---|
| XRP（リップル） | 5分〜10分 |
| BTC（ビットコイン） | 30分 |
| ETH（イーサリアム） | 10分 |
送金をする前に、宛先（送付アドレス）の登録申請・審査があります。
審査はおよそ10分、遅くても30分くらいで完了します。
最低送金額が少量でOK（全額送金なら下限なし）
XRP（リップル）を外部に送金する場合、1回50 XRP〜 送金できます。
また、全額送金であれば、GMOコインは1XRP〜 でも送金可。
GMOコイン最低送金額（一例）
| 仮想通貨 | 最低送金額 |
|---|---|
| XRP（リップル） | 50 XRP（約4,600円） |
| BTC（ビットコイン） | 0.02 BTC（約123,000円） |
| ETH（イーサリアム） | 0.1 ETH（約33,000円） |
タカよく使われる3つの通貨の中で、XRPは最低送金額が断然少なくて済みます。
GMOコインからBybit（バイビット）へ送金する方法
GMOコインからBybit（バイビット）へ送金する方法です。
XRP（リップル）の送金には、送付アドレス・タグの入力があるので、慎重に作業しましょう。
- GMOコインでXRPを用意する
- 宛先（送付アドレス・タグ）の登録申請
- 最小送金額でBybit（バイビット）にテスト送金
- 成功したら本送金する
GMOコインの口座開設がまだの方は、先にやっておきましょう。
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Bybit（バイビット）の口座開設はかんたんで、手続きはおよそ5分、本人確認は最短10分ほどで完了します。
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STEP①：GMOコインでXRPを用意する
送金に使うXRP/リップルを用意します。
GMOコインでXRP/リップルを購入できる場所は2つ。
- 販売所
- 取引所（板取引）
タカオススメは手数料が安い「取引所」です。
購入手順は、【トレード】→【取引所 現物】→【XRP/リップル】→【注文】から買えます。
詳しくは「GMOコインでのXRP購入方法」を参考にしてください。
STEP②：宛先（送付アドレス・タグ）の登録申請
GMOコインアプリにログイン後、画面下「アカウント」から「トレーダーモードに切り替え」をタップ
「預入/送付」から「XRP/リップル」を選び、「新しい宛先を追加する」をタップ
「GMOコイン以外」→「取引所・サービス指定のウォレット」→「ご本人さま」→「宛先情報の登録画面へ」の順にタップ
Bybit（バイビット）アプリのホーム画面右下の「資産」→「入金」→「暗号資産を入金する」→「XRP」と進む
ネットワークはXRP-XRPを選択し、QRコード下の「送付アドレス」をコピー（後で「タグ」もコピー）
GMOコインアプリに戻り、宛先名称を入力、送付アドレス・タグをそれぞれペースト（貼り付け）
所在地は「日本以外」、国・地域は「アラブ首長国連邦」を選び、受取人氏名のアルファベットを記入して「確認画面へ」をタップ
内容を確認し、チェックを入れて「登録する」をタップ
届いたメールのURLをタップして、内容を確認して「認証を完了する」
審査は10分、遅くても30分ほどで完了
STEP③：最小送金額でテスト送金
「預入/送付」から「XRP/リップル」を選ぶ
Bybitを選択して「次へ」をタップ
送金したいXRP/リップルの数量・送金目的を選び、2段階認証のコードを入力して「確認画面へ」をタップ
内容を確認、チェックを入れて「実行」
いつも数分で送金は完了します。
タカこの時も5分かからずに送金できました。
送金（着金）が完了するとメールが届く
STEP④：成功したら本送金する
テスト送金が無事着金したら、あとは同じ手順で本送金をすればOK。
これで、GMOコインからBybit（バイビット）に送金できました。
GMOコインは手数料が安く、入出金は無料。
とても利用しやすい取引所なので、まだの方は口座開設しておきましょう。
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GMOコインで送金する際の注意点
GMOコインで送金する際の注意点をまとめておきます。
- キャンセルは不可
- 送付アドレス・タグは手打ちしない
- 7日間の送金制限
- トラベルルールによる送金制限
キャンセルは不可
一度、送金申請をすると取り消すことはできません。
送金するときは、「送金先」「送付アドレス」など間違いがないか確認するようにしましょう。
送付アドレス・タグは手打ちしない
送金先の宛先リストを追加する際、送付アドレス・タグは手打ちせず、必ずコピー＆ペースト（またはQRコードをスキャン）するようにしましょう。
もし、設定を間違えると送金額を失ってしまいます。
タカXRP送金の場合は、タグの入力も忘れずに。
7日間の送金制限
「ペイジー（Pay-easy）即時入金」を使ってGMOコインに入金すると、7日間は出金・送金ができないので注意です。
GMOコインの入金方法は全部で3つ。
- 即時入金
- ペイジー（Pay-easy）即時入金
- 振込入金
タカ「即時入金」は2種類あります。
| 入金方法 | 入金元 （あなた側） | 入金先 （GMOコイン側） | 手数料 | 反映時間 | 出金の制限 |
|---|---|---|---|---|---|
| ①即時入金 | 住信SBIネット銀行 PayPay銀行 ゆうちょ銀行 | 左記と同じ | 無料 | 即時 | なし |
| ②ペイジー即時入金 | 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 りそな銀行 埼玉りそな銀行 | − | 無料 | 即時 | 入金から7日間 |
| ③振込入金 | 銀行・コンビニATM 銀行窓口 ネットバンキング | GMOあおぞらネット銀行 楽天銀行 | 銀行により異なる （※同行間は無料） | 数分 （※モアタイムシステム対応の金融機関） | なし |
銀行によって振込手数料は異なりますが、同じ銀行間の振込手数料は無料です。
「月◯回は手数料が無料」といった銀行もあるので、そのあたりをうまく活用しましょう。
トラベルルールによる送金制限
2023年6月から「トラベルルール」が施行され、一部の取引所に送金できなくなりました。
GMOコインが送金できない取引所（一例）
| 取引所 | 送金OK | 送金NG |
|---|---|---|
| 国内 | DMM BItcoin BITPOINT（ビットポイント） bitbank（ビットバンク） SBI VCトレード BitTrade Houbi Japan（フォビジャパン） OKCoin Japan（オーケーコインジャパン） | Coincheck（コインチェック） bitFlyer（ビットフライヤー） |
| 海外 （通知国） | − | すべての取引所 |
| 海外 （通知国外） | Bybit Bitget OKX KuCoin Huobi Global | − |
| ウォレット | MetaMask Ledger | − |
通知対象になっている国
アメリカ・アルバニア・イスラエル・カナダ・ケイマン諸島・ジブラルタル・シンガポール・スイス・セルビア・大韓民国・ドイツ・バハマ・バミューダ諸島・フィリピン・ベネズエラ・香港・マレーシア・モーリシャス・リヒテンシュタイン・ルクセンブルク
GMOコインと同じ通知システム（Sygna）を導入していても、通知対象国の海外取引所へは送金NGです。
タカ通知対象国の海外取引所へ送金したければ、ウォレットを経由しましょう。
GMOコインからBybitへの送金方法に関するよくある質問
GMOコインからBybitへ送金するにあたって、よくある質問をまとめておきます。
